
普段、家でスリッパを履かない人、底が薄いスリッパしか持っていない人におすすめ!
新聞紙とダンボールでスリッパを作る方法を紹介します。
この方法を知っていれば、震災時でも簡単に作れてとっても役立ちます。
巨大地震後の家の中
巨大地震が起きれば、家の中はガラスの破片や壊れた家具などで足の踏み場もない悲惨な状態。
非常時とはいえ、家の中を土足で歩きまわるのは嫌ですからね。
新聞紙とダンボールでスリッパを作る方法
それでは早速、新聞紙とダンボールでスリッパを作る方法を説明します。
まずは新聞紙を2枚(1足分)用意し、1枚を広げます↓
半分に折り、折り目が下になるように横向きに置きます↓
新聞紙の中心に向かって、右から4分の1折ります↓
さらに同じ方向にもう1度折ります↓
左回り(反時計方向)に90°回転させ、裏返します↓
右から3分の1折ります↓
左からも3分の1折り、写真のように右半分のすき間に入れます↓
こんな感じ↓
上側のペラペラした部分を、三角になるように内側に折り入れます↓
完成した新聞紙より、若干小さくなるようにダンボールを切ります↓
新聞紙のすき間にダンボールを入れ、中敷きにします↓
ダンボールを追加で入れると、さらに丈夫になりますよ。
スリッパの片方が完成です↓
27cmの僕の足には少し小さめで、22cmの妻の足には大きいようです。
子供用サイズの新聞紙スリッパ
子供用にスリッパを作るなら、初めに半分に折るところを、さらに半分に折ればいいだけです。
4歳の息子の足にピッタリです↓
こんな釘の塊を踏んでも大丈夫↓
危険なので真似はしないでください。妻の足は特殊な訓練を受けています。